河合正光  
 

 

 「厚すぎず、薄いすぎず
手にもってここちよい具合というものは、
白磁の生命線と考えています。
そして、フォルム、白磁の色合いを大切にしながら
焼き物作りをしています。」

                  河合正光

 
 
 
 

◇略歴
1959年 京都府生まれ
1985年 京都炭山の伝統工芸師「今橋貴古」に師事し修行する。
      日本画家 権貴玉に絵を学ぶ。
1997年 大津にて独立
2000年 京都高島屋陶芸ギャラリーにて個展(以降年1回開催)

 

 
       
       
 

◇河合正光さんのうつわに出会って
 実はいままで「磁器のうつわ」というものにまったく興味がありませんでした。
とはいえ、手持ちの磁器は呉須絵などの実家の母の家にだいだい伝わって使っているちょっと厚みのあるクラッシックなうつわばかり。これを骨董品というのかもしれませんが、家ではなんの気兼ねもなくガンガン普段使いに使って育ちました。
正直、洋食器の磁器などにこれっぽっちも魅力を感じないとうもんでありますが、河合さんのうつわは違いました。
「磁器」なのに「しっかり和食器」。「和食器だけど古めかしくない磁器」という印象です。
磁器のうつわだと、とっても端整なつくりで大変高価なのかもしれませんが、私たち主婦世代には、なんだか上品すぎておもろしろくない、というか、そんな印象がありましたが、河合さんのうつわは一言でいうと「やぼったくない」と思いました。
とうもんも磁器のうつわ、少しづつ初めていきたいなと思った河合さんのうつわ。

 河合さんには、実は2年ほど前に初めてお会いしていました。
なかなかうかがうことができず・・・初夏になったら、うかがおうと思っていたら、忙しくなってしまってうかがえなかったり・・・。ようやく去年末、お約束して、12月の大雪の日にはじめて工房にうかがうことが出来、大変「あれもいい!これもいい!」と感動してしまって、悩みっぱなしなとうもんでありました。とっても豊富な種類の作品数をお持ちなので、少しづつご紹介できたらと思っています。

もの静かで穏やかな河合さん、ご家族の方とともに、なんだかゆったりと話がはずみ、かなり長居してしまったとうもんです。

 
 
植村れいこ@とうもん
 
 

 

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