ちょっとひとこと
私の感じるうつわの仕入れ、作家さんについてのコラム (不定期更新)


  ◆2005年初仕入
   〜信楽 みのる窯新年の装い〜

 2005年始めの仕入もやはりみのる窯さんから。
実は、とうもんの奈良の実家は大阪と京都の境目くらいの奈良市内。信楽まで車で1時間強といったところ。運よくば50分ほどでいけちゃったりするので、いつも実家を宿として仕入もかねて帰省ということになり、必然的に仕入が盆正月にガンガンいってしまい非常識なことになってしまうのですが、作家さん、いつもご迷惑をおかけしまってすみません。
前回の仕入の旅のみのる窯さんでの食卓や暮らしの様子をご案内したのが、ことのほかご好評いただいたようなので、今回もご紹介させていただきますね!


おせちとカニ鍋をいただきました

 まっ昼間からお手製おせちとカニ鍋をいただきました。
このおせちをのせているうつわ、新年早々初窯だしにて2日に焼きあがったばかりの出来立てホヤホヤ。貝紋の足付の長皿で相当心動かされるうつわでした。みのる先生が本当にうれしそうに工房から持ってこられて「なんか、盛り付けて!」と京子さんにおっしゃっていたので相当お気に入りなのだと思いました。
みのる窯さんでいただくおせちは相当私好みの味で、おいしいのですが、父の実家が滋賀、やっぱり好きな味が似ているのかもしれません・・・。

カニと一生懸命格闘しているのは実は我が夫。夫の手前にあるうつわは貝紋に縁を萩。手前の私のほうのお皿は貝紋に縁が灰釉。こうやって、何と何があうか、とか、よりいい組合せはないか?と試行錯誤いつもされているんですね。


京子さん特製ドリア

 上記の30cmくらいある大皿がどーんと食卓に運ばれてきて、びっくりしました。このうつわで直接オーブンで焼いたのだとか。思わず「そんなん大丈夫なんですか?」と聞いてしまったくらいです。まあ、陶芸は窯で1200度とかで焼くので所詮オーブンの180度とか200度とかで焼いても大丈夫なそうですが、なかなかわかっていても大皿となると結構値が張るし、一般の家庭では試しにくいですよね。勇気ないなーというのが正直な感想。さすが作家さん宅です。


↑玄関の様子

画像は玄関はいってすぐのいけこみ。十草と松と千両ですね。「十草(とくさ)」の実物をみると、よく飯碗や湯のみである「十草」の模様もかなり納得。


↑テレビの横も

テレビの横にもさりげなく。この花器前回もワレモコウなどいれてあった花器なんですが、あのページをご覧いただいて実はご注文があったんです。


↑部屋の隅にも

 あちらこちらに生けてある花器。また、このライトは最近みのる窯でも人気のアイテムなんだそうです。夜もすっごくきれいなんですよ!そのうち、ご紹介しますね。

正月も3日から伺って恐縮しているとうもんなのでありますが、ごちそうしてくださり、さらに恐縮。しかも、今回のタラバガニ普段寮生活しているみのる窯長男しんやくん(20歳)が帰省にあたり買ってきてくれたタラバときけば、年末年始お互いの実家に夫は焼酎2本、私とはいえば中国茶と生菓子を買っていきたらふく食べて飲んだ今年36歳と33歳となる私たちとしてはさらにさらに恐縮したのであります。見習わねばなりません・・・
というわけで信楽の2005年初仕入の模様でした。

 

 

2005.01.11

 

 

・・・・・過去ログ・・・・・


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