魅力ひとことでいうなら、香川県の人がよくいう”日本の地中海性気候”というほどの天気のよさでしょうか? もっとも、これは、私も香川にくるまで知らなかったけれど、四国以外に住んだことのない四国生まれの方にとってもしられていないことだと思います。空がこんなに青いとは…というのが感想です。
香川の人にとってはこの天気のよさは”しょっちゅう水不足になる…”と写るらしいですが私なんかは、自転車でウキウキお買い物〜♪といった具合で、そんなあやしい人をみかけたらきっと私です。気にしないでください。
今回はちょっと足をのばして香川県の地場産業である丸亀うちわについて取材しちゃいました。私がこのうちわに出会ったのは、某テレビ局の特集で伝統工芸の今…みたいな特集だったと思います。その放送自体は見れなかったのですが予告編で”高齢化で…その中でも新しい動きとして若い作家や職人さんが…”というのを聞きピン!とひらめきいろんな人に教えて頂いて茂木(しげき)さんという丸亀うちわを作っている方にお会いすることが出来ました。
うちわをみて、このうちわが大好きになったのは、もちろん。 お話を聞き、なんて渋いんだろうとますます、このうちわに愛着がわきました。
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◆丸亀うちわ (香川の伝統工芸 NO.1)
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写真は”ぬっては乾かしぬっては乾かし”の工程の”乾かし”のところですね。
この風景をみると上記発展理由だけでなく、この乾燥し、雨がすくなく、日射しがつよいという天気も適していたのでは…と私は思ってしますのですが…
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歴史
江戸時代初期に始まった丸亀のうちわ作りは金毘羅参りの土産物に金印入りの渋うちわを考案したのが始まりといわれています。
(武士の内職として藩が奨励したため急速に広がったのですね。)
発展の理由
丸亀地方では、「伊予竹に土佐紙貼りてあわ(阿波)ぐれば讃岐うちわで至極(四国)涼しい。」と 歌い継がれているそうです。
つまり、竹は愛媛、紙は高知、のりは徳島というように産地がすべて近くにあったことが発展の理由にあげられるようです。
(私のように四国にくるまで四国4県をすらっといえなかった人にとってはとてもむずかしい歌ですね。)
工程
丸亀うちわ作りには、大きくわけて、骨と貼りの工程があり、1本のうちわができるまで実に47にものぼる工程があるそうです。
現在
生産量は年間約7000本。
全国シェアの90%を誇る。しかし後継者不足やクーラーなどの普及で需要は減少しているらしい。
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茂木さんの工房では、伝統工芸士のおとうさんと息子さん。おかあさんの3人でいつも作業されており、忙しそうなのに、悪いなあと思いつつ、”長居”をしてしまう私です。
息子さんは、うちわの本来の制作だけでなく、いろいろなことに挑戦されていて右記の電気も”こんなのどうだろう?”と作ってみたのだとお母さんにお聞きしました。
私適にはとっても渋いうちわなので、墨などで、自分でメッセージをかいて、父の日におくったりお中元、暑中見舞いなどに郵便でおくったり、そんな使い方をしてほしいなあ。なんて思いました。
もちろん、なにかとはやく冷やしたい時とか、すしめしを作る時など、今まで家中はしりまわりしたじきをさがしてきて、あおいだり、夏なら、扇風機の前にお皿をおいたり冬なら暖房のない部屋やベランダに一瞬おいたりかなり怪しい行動をしていたのでキッチンにもMY うちわを一本!ということでとうもんでも、通販をはじめさせていただくことにしました。
とうもんでは、とうもんオリジナルとしてどこでもつれつように ”ひもつき”でお届けします。
(もちろん”ひもなし”がいいというかたには”ひもなし”でお届け)
商品はこちらから
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今回の香川「ちゃりんこ」探検隊はちゃりんこではなく「しゃりんこ」となりましたがご了承ください。
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奈良出身の私が出会った"香川"の伝統工芸でした。
1999.2.24
Special thanks for 茂木さん
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